こども部屋おばさんのワンダーランド

日本人と働きたくない40代独身フリーランスこども部屋おばさんの日常です

ハーバード大学 内田舞先生のメンタルの整え方

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目次

内田舞さん

内田舞さんは、オリラジの中田敦彦さんの高校の同級生です。そこから医学部に進学し、アメリカの医師免許を取得して、スタンフォードで研修医になり、ハーバード大学で准教授として小児精神科医として働いています。

 

今回、PIVOTというYouTubeでメンタルについて話していました。

 

認知の歪み

私たちはしばしば現実とは違うことを頭で考えてしまいます。

それには、以下のことが影響しているそうです。

0か100か

予言

読心術

悲劇化

レッテル貼り

ポジティブな面が見えない

過度な一般化

0か100かは、成功しなければ全て失敗だとか、白か黒かともいいます。

70点でもいい、その間の努力も人生だと思いましょう。

自分で未来を予言してしまうことないですか?

その予言は当たらないかもしれません。未来は誰にも分かりません。

人がこう思っているのじゃないか?って心で考えることないですか?

その考えは、相手に聞くまで分かりません。なので考えるのをやめましょう。

悲劇的に考えてしまうことはないですか?

考えそのものが現実に起こるかわからないのに、悲劇的に考えても意味がありません。

自分からラベリングしてしまうことないですか?

勝手に決めつけても、違う場合があります。

ポジティブな面を探さない人いませんか?

いいように考えてもいいと思います。

みんなそうだから、これもそう、と思っていませんか?

全部が一般化されることはないです。

このように、認知の歪みがメンタルを不安定にしてしまいます。

 

対応策

コントロールできない中での再評価

内的評価を育む

心理的オーナーシップ

食事・運動・睡眠を軽視しない

病院に行くことを恥じない

この5つが重要だそうです。

簡単にいうと、冷静になって、自分が考えていることを再評価する。

もっと自分を好きになる。

他人に影響されない。

しっかりと食事をとり、運動して、寝る。

それでもダメなら病院に行く。

私たちはまず、冷静にならないといけないようです。

慌てる乞食はもらいが少ない、と言ったもので、慌ててはいけない。

何事も冷静になりましょう。

そして、大抵慌てている時は、食事と運動、睡眠が疎かになっています。

しっかり栄養素をとって、運動して、休みましょう。

日本人は働きすぎなんです。

 

やる気が出ない時は休んでいい。

ずっとエリートできた人が、疲れて鬱になって仕事辞めるって話も聞きます。

自分の思うような生き方をした方がいいです。