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目次
言語化の魔力
楽しみにしていた
図書館で予約して、ようやく順番が回ってきました。楽しみにしていた本です。
コントロール
結局、「どうにもならない」というのが最大のストレスなんです。自分でコントロールできないことがあると、ストレスになる。
ここに、「なんとかなる」というコントロール感があれば、悩まなくなる。
自分でコントロールできることに、変えていく、考え方を変えていくことが大事なんです。
「無理」と思えば、死にたくなる。
「できる」と思えば、楽になる。
by樺沢紫苑(精神科医)
コントロール感を取り戻す言葉
なんとかなるさ
できる!
やれることを、やれる範囲でやっていく
今にフォーカスする
未来や過去のことを考えると不安になったりネガティブになります。
今、現在のことにフォーカスしよう。
今の私なら、このブログを書いている瞬間に集中しよう。
過去を振り切り、「今」に切り替える言葉
それはそれとして
(後悔してもしょうがない、過去は変えられない)
今できることは?
(今できることをしよう!)
自分軸
他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる。
相手が好き嫌い関係なく、人間関係を変えれば、改善される。
つまり、親切にしていたらいいということです。
悩み解消のサイクル
整える(睡眠・運動・朝散歩)
言語化→行動化→視座を変える
いろんなカードを持つことが大事なようです。
行動化は、相談する、スルーする、悩みを分解して分析するなどです。
視座を変えるは、いろんな観点から悩みを見ることです。中立な立場で考えてみると、意外と解決しますよね。
人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇である。
極端な考えってよくないってことですね。いろんな考え方があるので、グレーな中立な考えも大事ってことですね。
言語化は、まずは話すこと、そして書き出すことです。
相談できない人が多い
言語化するのに、相談相手がいない人が多くて、悩み続ける人も多いそうです。
そういうのって、辛いですよね。
やってはいけないガス抜き
悪口
ネガティブ体験の反復
自己卑下
相談相手が見つかっても、悪口で終わるのではなく、根本解決の話をする方がいいそうです。
樺沢紫苑先生は、日記を勧めています。
心身ともに健康を目指す
セロトニンを増やすために
太陽の光を浴びる
リズム運動
咀嚼
を勧めています。
やめた方がいいことは
夜更かし
多量の飲酒
悪口
ネガティブ注目
朝早く起きて、散歩。ご飯を食べる。悩んでもお酒を飲まない。悪口を言わない。ネガティブなことに注目しないのが大事ですね。
悩まない方法
あきらめる
やめる、手放す
親切、感謝、他者貢献
この3つを行動すると、悩まないそうです。
樺沢紫苑先生は、作家になりたての頃に、自分の本を売ることばっかり考えていたそうです。
でも考えを変えて、メルマガで他の人の本を紹介し始めたら、他の人が樺沢紫苑さんの本を紹介してくれるようになって、売れ始めたそうです。
他人を喜ばせる。他者貢献が自分にも返ってくる。
苦しみから抜け出す方法はただ一つ。
他の人を喜ばせることだ。
「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。
まとめ
心身ともに健康を維持して、他者貢献を軸に、テイカーにならないで生活する。
これが悩まない方法なのでしょうね。
しっかり寝ます。