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目次
芸人さんに見る、人生の終わり方
大阪には坂田師匠と言う、独身貴族のまま亡くなられた芸人さんがいます。
現役のまま亡くなられました。
楽しいことをし続けて、ご飯が食べられたらいい。
いい身なりになりたい、とか、高いものがほしい、とか、高いものを食べたい、とか、豪邸に住みたい、とか、欲望を言い出したらキリがありません。
芸人さんが輝いて見えるのは、好きなことで人を笑かして生きているところですよね。
それができたら、いいのでは?
売れていない時の過ごし方が大事
売れていない時、先輩に奢ってもらったり、人に好かれる、後輩に好かれる、人としてまっとうに生きると言うことがどれだけ大事なのか?
売れてからわかりますね。
売れて、人生の最後まで芸人している人はみんな真面目でちゃんとしてる。
ギャンブルとかそう言うことじゃなくて、人として好かれる真面目さです。
後輩を思って、劇場に後輩をよろしくと頭を下げる芸人さんは、絶対売れると思います。
モグライダーの芝さん
最近、友近さんの2時間ドラマに出てました。彼は下積みが長かったのですが、売れましたね。
友近さんも芝さんも愛媛出身です。
楽しいことをやり続ける。これがやっぱり大事です。
いい芸人さんの代表格はたけしさん
たけしさんは、立川談志さんとご飯に行った時、座布団をどかして正座したそうです。一緒にいた爆笑問題の太田さんが、慌てて自分の座布団をどかしたそうです。
後輩の食事代を全部出して、「売れたら使ってね。」って後輩が気づいて挨拶に来たら言うそうです。
めっちゃかっこいいですね。
今でも師匠の深見さんのお墓参りに行くそうです。
好きなことをやり続けて後悔しない
好きなことを見つけて、やり続ける。
食べていけたら、それでいい。
高価なものがあっても?死んだらあの世に持っていけない。
持っていけるのは思い出だけ。
自分の記憶に何を残すか?
そして、次の世代に何を残すか?
楽しみがない人は、次の世代を考えよう
面白くない人生を止めるには、利他の精神が大事です。自分のことばかり考えていても、面白いことは始まりません。
他人が喜んだら、それがお金に変わったり、次の世代に続くいい文化になります。
だから、誰かを喜ばせてあげましょう。
楽しい時間を分けましょう。
そう言う気持ちが大事ですね。
やりたいことがないなら、ゴミ拾いするとかでもいい。
まとめ
面白いことを次の世代に残す。
きっとそれが、人生を楽しくする。
面白いことに時間を使いましょう。