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『バカと無知』を読んで
恐ろしい本です。この本を読むと、バカの特徴がわかりますし、自分がバカ部類かもしれないと考えさせられます。
バカの特徴
私の言葉で説明すると、バカは自分がバカもしくは無能だと悟られると、社会的地位が下がるので、自分を大きく見せ自己評価を高く見積もる人です。
反対に有能な人は、自分の意見が間違えているかもしれないと考えるので、自己評価を高く見積もりません。
明確な根拠なく自分が正しい、と言ってくる人は、バカの可能性がかなり高いです。
バカを議論に参加させてはいけない。
バカを議論に参加させると、有能な人は「そう言う意見もあるのかもしれない」とバカに引っ張られることがデータででています。
お金を持っている人の特徴
お金の魔力はすごい。
お金で解決できることは多いので、お金を持っている人はお金でいろんなことが解決できるので、傍若無人に振る舞う人が多いそうです。
反面、お金のない人は、他人に頼らないといけないので、他人に気を遣わないといけない。
なお、お金持ちはたしかに傍若無人なひとがいるものの、自分の評判をものすごくきにするひとも同じくらいいる。誰が動画をアップするかわからないSNS時代には、失うものが多い富裕層ほど品行方正になっていくのではないだろうか。
お金持ちも時代に合わせて変化しないと、やばいと言うことですね。
私はお金の力に頼るのではなくて、人との繋がりが多い人の方が、ボケないし、楽しいし、いいと思うのです。
ただ、それって、周りにいい人がいる場合のみ。
自分の周りにいい人を集めておけば、いいことがあると思います。
読み終わると
SNS辞めようかなって思いますね。
炎上とかには一切関わっておりません。
コメント欄を閉じているのも、そのためです。
バカに関わると、ろくなことがないと言うことですね。
読んで損がない一冊です。