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アリとキリギリス令和版
アリは懸命に働き、働きすぎて精神的に病み、自殺するものも増え、生きる目標を失いアリ自体の数が減りました。
また、アリは高価な砂糖をずっと運んでいると思っていたけど、それはあまり価値のない砂糖で、他の国に安く買い叩かれていました。
一方、キリギリスは音楽を路上で奏でて、映像をネットで売る、ネット配信をすることで有名になり、世界各国で演奏の機会が増え、豊かになっていきました。
アリはまだ、今までのやり方でいいと思っているが、若い世代はこのままではダメだと、キリギリスを見習って海外に出始めました。
残ったアリはまだ今まででいいと思っています。このままだと、アリは全滅するかもしれません。
どうなるのでしょうか?
私が考えた
このストーリーは私が考えました。
このアリは日本です。そしてキリギリスは欧米です。
やり方を全く変えない日本はどうなるのでしょうか?海外から戻ったアリに説得されてやり方を変えるのでしょうか??
1番怖いのは、全滅です。
日本の会社は、「上の言うことを聞いていればいい」という継承を続けたせいで今どん底です。
おそらくですが、海外駐在をした人や、外国でしっかりと経営をした人が日本の組織を変えてくれるのが1番いい方法だと思います。
日本のスタートアップは、あまり期待できません。なぜなら、目が出た事業を古い日本の会社に売り渡しているからです。それでは意味がない。
新しいやり方でやっていかないと。
求められること
欧米で働いことのある人は、意見を求められることに慣れているし、意見を求めることにも慣れている。それが大事です。
欧米の人は、とにかく意見をはっきり求めることをします。意見をとりあえず聞くんです。
それを取り入れるかどうかは、別問題です。
気になることがあれば議論します。
意見を聞かない日本のやり方とは全く違います。
もう伝承ではダメなのですよ。
開拓していかないといけません。
キリギリスのように、開拓して変化していくものが残るのです。
そして、自分たちが変わらないといけないことに気づかないといけません。
アリは変わることが必要と、自分たちで気づくことが1番大事なのです。
早く目を覚まさないといけません。