こども部屋おばさんのワンダーランド

日本人と働きたくない40代独身フリーランスこども部屋おばさんの日常です

アリとキリギリス令和版 目を覚そうよアリさん

*当ブログは広告を含みます

目次

アリとキリギリス令和版

アリは懸命に働き、働きすぎて精神的に病み、自殺するものも増え、生きる目標を失いアリ自体の数が減りました。

また、アリは高価な砂糖をずっと運んでいると思っていたけど、それはあまり価値のない砂糖で、他の国に安く買い叩かれていました。

一方、キリギリスは音楽を路上で奏でて、映像をネットで売る、ネット配信をすることで有名になり、世界各国で演奏の機会が増え、豊かになっていきました。

アリはまだ、今までのやり方でいいと思っているが、若い世代はこのままではダメだと、キリギリスを見習って海外に出始めました。

残ったアリはまだ今まででいいと思っています。このままだと、アリは全滅するかもしれません。

どうなるのでしょうか?

 

私が考えた

このストーリーは私が考えました。

このアリは日本です。そしてキリギリスは欧米です。

やり方を全く変えない日本はどうなるのでしょうか?海外から戻ったアリに説得されてやり方を変えるのでしょうか??

1番怖いのは、全滅です。

日本の会社は、「上の言うことを聞いていればいい」という継承を続けたせいで今どん底です。

おそらくですが、海外駐在をした人や、外国でしっかりと経営をした人が日本の組織を変えてくれるのが1番いい方法だと思います。

日本のスタートアップは、あまり期待できません。なぜなら、目が出た事業を古い日本の会社に売り渡しているからです。それでは意味がない。

新しいやり方でやっていかないと。

 

求められること

欧米で働いことのある人は、意見を求められることに慣れているし、意見を求めることにも慣れている。それが大事です。

欧米の人は、とにかく意見をはっきり求めることをします。意見をとりあえず聞くんです。

それを取り入れるかどうかは、別問題です。

気になることがあれば議論します。

意見を聞かない日本のやり方とは全く違います。

もう伝承ではダメなのですよ。

開拓していかないといけません。

キリギリスのように、開拓して変化していくものが残るのです。

そして、自分たちが変わらないといけないことに気づかないといけません。

アリは変わることが必要と、自分たちで気づくことが1番大事なのです。

早く目を覚まさないといけません。